【実例あり】MVP開発とは?メリットや開発プロセスを徹底解説!

【実例あり】MVP開発とは?メリットや開発プロセスを徹底解説!

2024.02.22

MVP開発とは、新規事業のポテンシャルを低コストかつ短期間で検証しながら、新サービスの開発を進める手法です。

 

MVP開発では、MVP(Minimum Viable Product)と呼ばれる、ユーザーが価値を感じることができる必要最小限の製品サービスを実際にユーザーに使用してもらい、新規事業にニーズがあるのか、価値があるのかを検証します。本記事では、新規事業を効率よく行うためのMVP開発を、MVP開発の工程や種類、MVP開発をよりよくするためのフレームワークである「MVPキャンパス」も含め、網羅的に紹介します。

 

 

監修者情報

前川 英麿 さん
プロトスター株式会社 代表取締役CEO
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ株式会社(現、大和企業投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社)に入社し、ベンチャーキャピタルに従事。その後、常駐のターンアラウンド支援に特化したフロンティア・ターンアラウンド株式会社を経て、2015年スローガン株式会社に参画。投資事業責任者としてSlogan COENT LLPを設立し、執行役員カンパニープレジデント就任。2016年11月に挑戦者支援インフラを創るべくプロトスター株式会社を創業。



 

MVP開発とは?

 

そもそもMVP(Minimum Viable Product)とは、ユーザーが価値を感じることができる必要最小限の製品サービスのことを指します。

 

MVP開発とは、文字通りMVPを開発することです。

 

MVPは、資金や時間などのリソースが限られた中で、短期間かつ低コストで新規事業の立ち上げを目指す「リーンスタートアップ」の考え方に即したものです。

 

素早くプロダクトをローンチし、顧客からのフィードバックや市場の反応を繰り返し見ることで、プロダクトの有用性や市場のニーズが十分にあるのかを確認します。

 

MVP開発とウォーターフォール開発との違い

 

伝統的な製品の開発手法として、開発前に最終製品までの設計を考え開発するウォーターフォール型開発がありますが、一般的なプロダクト開発とMVP開発の開発の違いは、以下の図でよく紹介されます。

 

画像出典元:Crisp

 

上の図がウォーターフォール型開発、下の図がMVP開発を表しています。

 ウォーターフォール型開発は、開発開始前に最終製品までの要件定義を行い、作成を進めていきます。最終製品が完成して初めて顧客は製品サービス価値を感じることができます。ウォーターフォール型開発は、既にニーズがあることがわかっており、仕様変更を行わない際に、効率が良い手法です。

 

しかし、新規事業の際はニーズがわかっておらず、その解決策によって顧客の課題が解決されるかはわからない状態です。この状態では、最終製品にニーズがなかった場合、金銭的、時間的コストを大量に割いてしまい、無駄が多くなってしまいます。リソースが限られているスタートアップでは特にこれは深刻な問題です。

 

その無駄を無くすために利用するのが、MVP開発です。

 

ウォーターフォール型開発が最終製品が完成して初めて、顧客価値が発生するのに対し、MVP開発では最終製品の完成までに顧客が価値を感じることができる簡易の製品サービスを短期間で繰り返しローンチします。

短期間で顧客の反応を確かめることができるため、提供予定の製品サービスにニーズがなかった場合でも、早い段階でそれに気づき、製品サービスのピボットに繋げることができます。のため、新規事業を始める際、金銭的、時間的コストを低く抑えることができます。

 

MVP開発で何を検証するのか?

 

MVPを通して検証する仮説は主に以下の2点です。

価値仮説

市場仮説

 

MVP開発における価値仮説

 

MVPの1つ目の役割として、提供サービスに顧客がお金を払うだけの価値があるかという価値仮説の検証が挙げられます。

 

MVPを通して、ターゲットとなる顧客が抱えている課題を提供サービスがどれだけ解決したのかを確かめることができます。

 

 

提供サービスに価値があるのかどうかは、

顧客が実際にお金を払ってくれたかどうか

製品サービスの使用継続率

の2点で評価されます。

 

お金を支払う人がいなければ、自分たちの想定していた課題は、顧客にとってお金を払うほど大きな課題ではなかったか、もしくは課題自体はあるが、提供サービスが顧客の課題を解決する解決策を提供できていないかのどちらが考えられます。継続率が高くなければ、それほど使い続けるほどのメリットを顧客に提供できていない可能性があります。

 

 

価値仮説の検証を通して得られた情報をもとに解決策の改善やピボット機能の追加を行い、顧客価値の向上をしていきます。

 

MVP開発における市場仮説

 

MVPの2つ目の役割として、提供サービスに多くのニーズがあるのか、市場があるのか、将来成長できるのかという市場仮説の検証が挙げられます。

 

ターゲットとなる顧客が抱えている課題は解決しているものの、同じ課題を抱えている人がそもそもおらず、あまりニーズがないという可能性があります。

そこで、MVPを通して、顧客の反応を見ることで、ニーズの量を確認することができます。

 

MVP開発のメリット

 

MVPのメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

・時間的・金銭的コストを抑えられる

・ユーザー視点を持つことができる

 

時間的・金銭的コストを抑えられる

 

MVPは顧客が価値を感じることができる必要最小限のサービスであり、本来は自動でシステム化して行う作業を手作業で行います。そのためMVP開発では大規模なプロダクト開発を行うために必要なリソース(人材や材料など)を確保する必要がありません。

 

そのため、失敗したとしても費用を抑えることができ、他のサービスへのピボットもしやすくなります。

 

また、正式版のプロダクトを作成するには、多くの時間がかかります。MVPでは、早い段階でニーズを検証することができるため、失敗したとしても時間的リソースを多く割く前に軌道修正をすることができます。

 

ユーザー視点で開発を進めることができる

 

MVPでは、サービスに関する仮説検証を通して、ユーザーのフィードバックをもらいながら、新たな機能の実装や改良を進めるため、ユーザーの価値に直接つながるプロダクト開発をすることができます。

 

MVP開発のプロセス

 

MVP開発の工程としては以下のようになります。

①仮説を立てる

 

②盛り込み機能の策定

 

③MVP作成

 

④検証

 

⑤評価

 

①仮説の立案

MVPで仮説検証を行う上では、まずこのMVPを通して、どんな仮説を検証したいのか、誰のどんな課題を解決するのかといった仮説をしっかりと持つ必要があります。

 

②盛り込み機能の策定

立案した仮説を検証するために、MVPに盛り込む必要最低限な機能を絞り込みます。

 

③MVP制作

必要最低限の機能が盛り込まれたプロダクトを作成します。

 

④検証

作成されたプロダクトを実際に対象となるユーザーに使用してもらい、提供プロダクトに対する評価やアドバイスをヒアリングします。

 

⑤評価

検証で得られたユーザーからの評価やアドバイス、ニーズの量などをもとに、新しく機能を追加したり、また提供サービスのピボットなどをします。

 

以上の工程を繰り返し、提供サービスをブラッシュアップさせていきます。

 

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MVP開発の種類(実例付き)

 

MVPの種類として、主に以下の7つが挙げられます。

 

 

コンシェルジュ

コンシェルジュ型MVPとは、提供予定の製品サービスが生む価値を自分が手を動かして提供する方法で、製品を作る必要がなく、コストを低く抑えることができます。

 

提供予定の製品サービスと同じ価値を顧客に提供するため、ここでお金を払ってくれるかで提供予定の製品サービスに提供価値があるのかどうかを判断することができます。

 

​​Food on the Tableでの事例

画像出典元:Techuz

 

Food on the Tableは、顧客の食の好みと地元のスーパーの割引情報などから献立、買い物リストを作成するサービスです。

 

Food on the Tableでは、Webサービスを始める前に、創業者が自らクーポンをスーパーからかき集め、スーパーで買い物前の主婦に直接声をかけてサービスを提供していました。

 

主婦の方の食の好みをヒアリングし、そこで得られた好みの情報とクーポンとの組み合わせを踏まえ、自らで献立と買い物リストを考え、主婦の方に提案をしていました。そしてスーパーで興味を示した方には継続的にサービスを利用してもらい、サービス使用料を払った上で満足しているどうかをヒアリングし、直接得た顧客からのフィードバックを元に、サービスの開発を進めました。

 

オズの魔法使い

 

オズの魔法使い型MVPは、ユーザーの見える部分に関しては、完成版のようにサービスがシステム化されているように見えるようにし、実際の中身の処理に関しては人間が自分の手で行う方法です。

 

ユーザーが見える部分に関しては、Webサイトやアプリなど、実際に完成版として出すような見た目にするため、それを作成するためのコストがかかります。コンシェルジュ型MVPと同様、提供予定の製品サービスに提供価値があるのかどうかを確かめることができます。

 

​​Zapposでの事例

画像出典元:Net Solutions

 

Zapposは、Amazonが9億ドルで買収をした靴の通販サービスです。

 

Zapposは、システム化される前のウェブサイトを公開し、サイトに注文がきた際に、創業者自らが実店舗で商品を買い、発送を行っていました。

 

LP(ランディングページ)

 

LPとは、ランディングページ(Landing Page)のことで、直訳すると「(訪問者が)初めに着地するページ」のことです。

 

広義の意味では、リンクやWeb広告、検索エンジンなどから流入してきたユーザーが最初に閲覧するWebページ全般を意味します。LPを用いたMVPでは、サービスはまだ作成されていないが、これから提供予定のサービス内容が書かれているWebページを作成して、サービスに事前登録などをしてもらう方法です

 

LPでは、どれくらいの人が提供予定のサービスを使いたいと思うのか(ニーズの多さ)を検証したり、登録項目に顧客のプロフィールなどを書き込んでもらういます。それによってどのような人が顧客となっているのか、つまり顧客のプロフィールを理解することができます。

 

​​Airbnbでの事例

画像出典元:TechCrunch

 

Airbnbは、空き部屋をレンタルすることができるサービスです。

 

Airbnbは、自分たちのアパートの情報とサービスの内容だけが掲載されている一枚のLPを作成し、ウェブサイトに公開しました。

 

ウェブサイトには、決済機能も地図機能もなく、顧客が自分たちで場所を調べて、お金に関してはホストとゲストが手渡しで取引していました。その後、顧客からの反応が大きかったため、実際にサービスとして展開していきました。

 

デモ動画

 

デモ動画を用いたMVPは、LP同様、提供サービスがどのようなものかを動画で説明し、サービスに事前登録などをしてもらう方法です。場合によっては、まだ提供サービスが完成していない場合もあります。

 

提供サービスが完成していない場合でも、デザインなどのユーザーが見える箇所に関してはある程度作成する必要があるため、コストはLPに比べると多少必要となってきます。

 

​​Dropboxでの事例

Dropboxは、世界的なシェアを持つオンラインストレージサービスで、手元のパソコンやスマートフォンなどとは別のところにファイルを保存することができるサービスです。

 


Dropboxのデモ動画型MVP

 

Drobboxは、プロダクトを開発する前に、30秒のサービス紹介動画を作り、インターネットに公開しました。

その結果、多くのユーザーから好意的な反応を受け、提供予定のプロダクトに対してニーズがあることを検証することができました。

 

プレオーダー

プレオーダーMVPでは、クラウドファンディングなどを用いて、製品サービスのリリース前に購入を募るものです。クラウドファンディングでは、返礼品を返す必要があるため、多少コストが必要となります。

 

プレオーダーMVPでは、顧客が実際にお金を製品サービスの購入をするため、お金を実際に払ってまで製品サービスを使いたいと思うユーザーがどの程度いるのかというニーズの多さを検証することができます。

 

​​Oculusでの事例

画像出典元:Kickstarter

 

Oculusは、Facebookに20億ドルで買収されたヘッドセット型のVRデバイスを提供する企業です。

 

Oculusは、VRヘッドセットの試作品はガムテープで作成されスペックも不十分だったにもかかわらず、

その先進的なコンセプトもあり、クラウドファンディングのプロジェクトには初日でなんと25万ドル以上の資金が集まりました。クラウドファンディングの支援者には、初期製品をリターンとして発送し、その支援者からのフィードバックを元に、製品の開発を進めました。

 

プロトタイプ

 

プロトタイプMVPでは、自分たちの手作業を必要としない、サービス単体でユーザーが実際に利用できるものを作成し、顧客に利用してもらいます。実際に動く製品サービスを作成するため、他のMVPに比べコストが大きくなります。実際に製品サービスがあるため、目的次第でさまざまな仮説検証が可能です。

 

 

プロダクトの機能性やデザイン性、体験をユーザーに評価してもらったり、実際に使ってお金を払ってくれるかどうかなど価値検証も検証することができます。

 

 

iPhoneでの事例

画像出典元:Ars Technica 

 

iPhoneは、既存のPCの基盤を用い、ハードウェアのプロトタイプを作成しました。現在のものと比べ、大きく、基盤も剥き出しなものが作られました。

 

競合ツール応用

 

競合ツールを応用してMVPを作成する場合、既に市場に出ているサービスを改造したり、組み合わせたりして提供したり、そのまま使ってもらったりして、提供予定の製品サービスの価値を検証します。

 

競合ツールを応用したMVPでは、コンシェルジュ型MVPやオズの魔法使い型MVPと同様、顧客が提供製品サービスに対して価値を感じ、お金を払ってくれるかどうかという市場仮説を検証することができます。

 

競合ツールを応用する場合、どのような競合ツールを使い、どのレベルまでサービスを完成させるのかに依りますが、コスト的には、比較的大きくなります。

 

Product Huntでの事例

画像出典元:Product Hunt ホームページ

 

Product Huntは、新しい、興味深いプロダクトやサービス情報を共有する最新サービス情報収集サイトです。

 

Product Huntの創業者は自社のサービスコンセプトの仮説検証を行う際に、当初はアプリを一から作成しようと考えたが、仮説検証に多くの時間をかけるのはもったいないと考え、メーリングリスト作成サービスである「Linkydink」を用いて代用しました。

 

「Linkydink」でグループを作成し、自分のブログでプロジェクトの記事を書き、ニュース記事投稿サイトでその記事を拡散しました。

 

その結果、著名なVCやスタートアップのプロジェクトマネージャーから反響があり、2週間で170人がグループに登録しました。これにより、サービスコンセプトの仮説検証をすることができました。

 

MVPキャンバス

 

MVP開発を行う際に、検証したい仮説と検証方法が適切でないと、有意義な情報が得られないことがあります。

 

そこで、MVP開発を効率よく効果的に実施するために用いるフレームワークがMVPキャンバスです。

 

MVPキャンバスを用いることで、検証したい仮説とその方法の情報を可視化し、整理することができます。

 

MVPキャンバスの要素

 

MVPキャンバスでは10個の考えるべき要素があります。

 

 

①仮説

提供予定の新規ビジネスにおいて最も優先度の高い仮説を記載します。

 

ここで、検証する仮説を明確化することで、MVPを開発する際にどのような機能を実装すれば良いのかを優先順位を立て考えることができます。

 

②目的

このMVP開発による仮説検証を通して、どんな目的やゴールを達成したいのかを記載します。

 

明確な目的とゴールを設定することで、次のネクストアクションに移すタイミングを定めることができます。

 

③検証方法

仮説の検証方法をできるだけ具体的に記載します。本記事で紹介した7つの方法を検証したい仮説を照らし合わせ、最も適切な方法を取りましょう。

 

④データ・条件

仮説検証を進める上で必要となる条件やデータを記載します。実際に検証を行う場合とここで設定した条件やデータが異なると、適切な仮説の評価が困難になってしまいます。

 

⑤プロダクト

①〜④の内容を踏まえて、MVPにどんな機能を取り入れるのか策定します。①で設定した仮説の検証を最優先として、必要最低限の機能に絞りましょう。

 

⑥コスト

仮説検証を行うのにどれくらい金銭的なコストがかかるのかや人員をどれくらい割かなければいけないのかを記載します。

 

⑦時間

仮説検証に要する期間を記載します。

 

MVPはできるだけ素早くローンチし、仮説検証のサイクルを早めるのが好ましく、Cloud Elements CEOのMark Geeneによると、ローンチまでの期間は遅くとも「2ヶ月」が好ましいとされています。

 

素早くローンチするためにも、検証したい機能に絞って、製品サービスの開発を進めましょう。

 

⑧リスク

仮説検証を進めていく上で発生する可能性があるリスクを記載します。未然に回避できるリスクに関しては、事前に対応策を考えましょう。

 

⑨結果

検証結果を記載します。ここで、感想や意見ではなく、事実だけを記載することに注意しましょう。特に、お金を実際に払ったかや継続して使っているかには着目しましょう。

 

学び

検証結果や顧客からのフィードバックを受けて得られた学びやネクストアクションを記載します。

MVP開発で気をつけるポイントは?

 

MVPで気をつけるポイントとして、以下の3点を紹介します。

何を検証したいのかを明確化する

できるだけお金をかけず、手作業で行う

時間を決める

 

 

何を検証したいのかを明確化する

 

MVPを通して、どんなことを検証したいのかを予め明確化しなければ、どういう結果を得たら、MVPを終了し、また改善するのかという意思決定ができません。

 

MVP作成、維持にも金銭的、時間的コストがかかるため、何を検証したいのかを明確化しましょう。

 

また、予め仮説を持っておくことで、より多くの課題が明確化されます。そして、明確化することで、MVPの機能を絞ることもできるので、低コスト、短時間でローンチすることに繋がります。

できるだけお金をかけず、手作業で行う

 

MVPでは、ユーザーとコミュニケーションを多くとって、製品サービスに対するフィードバックをもらうことが大切です。

 

フィードバックを多くもらうことによって、サービスの改善点を見つけたり、ニーズがあるのかを確かめることができます。

 

そのため、まだユーザー像がはっきりしていない間は、外部に委託したりするのではなく、できるだけ手作業をし、直接ユーザーと関わりましょう。

 

また、手作業で行うことで、コストを大幅に削減することが可能です。

時間を決める

 

MVP作成や仮説の検証、特にMVP作成では、完成版と比べると多くの機能が不足しているため、完璧を求め、ローンチが遅くなり、金銭的、時間的コストを多くかけてしまうことが多くあります。

 

そのため、コストを抑え、ローンチを早めるためにも予め期限を決めて、その中で作れるものを作成しましょう。

MVP開発のまとめ

本記事では、新規事業を行う際に用いられるMVP開発について、実際のスタートアップ企業の事例を用いながら説明しました。

 

MVP開発を行うことにより、新規事業を低コストで検証することができます。自社のサービスにあったMVP開発を行い、事業の成功確率を高めましょう!

 

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画像出典元:unsplash

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