起業家におすすめ!スタートアップの漫画・映画10選!

起業家におすすめ!スタートアップの漫画・映画10選!

スタートアップとは、起業や事業立ち上げ、急成長する組織のことです。「革新的なアイデアで大きな成長を遂げること」という意味もあります。

起業を考えている方や、事業を立ち上げたばかりの方の中には、「もっとモチベーションを高めたい」と感じている方も多いいるも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、起業家におすすめのスタートアップに関する漫画・映画を10個紹介します。

作品紹介やおすすめポイントを解説するので、起業家に必見の内容です。漫画や映画でやる気を高めて、夢に向かって邁進しましょう。



スタートアップの漫画6選

まずは、スタートアップを題材にした漫画を6つ紹介します。完全フィクションから実在の人物をモデルにしたものまで、さまざまなジャンルからピックアップしました。

1. スタンドUPスタート

2020年に週刊ヤングジャンプで連載を開始した漫画です。テレビドラマ化され注目を集めた漫画『ドロ刑』の著者「福田秀」の作品です。人生を豊かに生きるための仕事術が学べるとして注目を集めています。

【作品紹介】

主人公は、「起業によって個人の生産価値を高めること」を目標に掲げる人間投資家、三星太陽。会社の負債と疎まれ子会社へと出向になったサラリーマンや、働いたことのない専業主婦などの可能性を次々と見出していく。

【おすすめポイント】

人生に生き辛さを感じる人たちが起業していく中で、自由に仕事をすることの楽しさや大切さを学んでいく物語となっています。

「自分でも起業できるかも」「自由にお金を稼ぎたい」といったように、夢や希望を抱かせてくれる漫画です。

さまざまなバックボーンの人が出てくるため、誰もが「自分も物語の主人公になれるのでは」と感じられるような内容になっています。幅広い世代の方が楽しめるでしょう。

2. 王様達のヴァイキング

王様達のヴァイキングは、ビッグコミックスピリッツで2013年~2019年の間に掲載されていたスタートアップ系の漫画です。IT業界を舞台に、世界征服を目指します。

【作品紹介】

高校は中退、コミュニケーションも苦手な18歳、是枝一希。しかし、ハッキングの技術は超一流。ある日金融機関にサイバー攻撃を仕掛けると、大金持ちの男が現れ「お前の腕で世界征服する」と宣言する。

ハッカー少年と投資家がタッグを組み、サイバー事件を解決しながら新しい仕事を創造していく物語。

【おすすめポイント】

ノンストップで突き進んでいくような爽快感が魅力です。19巻完結なので途中で中だるみしたり方向性が変わってしまったりすることがなく、スムーズに読み進められます。

セキュリティ攻撃について詳しく記載しているため、参考になる内容が含まれています。

実際にあるサービスや企業の名前が出てくるのも面白さを感じるポイントです。物語の内容が身近に感じられるため、ITに関する知識がない方でも問題なく楽しめます。

3. 東京トイボックス

漫画雑誌『モーニング』にて2005年から2006年まで掲載されていた漫画です。その後、大東京トイボックスという名前で『コミックバーズ』にて続編の掲載を開始しました。テレビ東京系テレビドラマでも放送されていた人気作品です。

【作品紹介】

面白いゲームを作ることに人生をかける、秋葉原の弱小ゲーム制作会社社長「天川太陽」。天川の会社に、大企業のキャリアOL月山星乃がやってきて、売れるゲームを作ろうと模索する。

理想を求める天川と、売上を重視する現実派な月山。大人たちが本気でゲーム作りに挑む、熱血青春物語。

【おすすめポイント】

一生懸命に作ったからといって売れるわけではなく、売れているからといって魂が宿った作品とは限らない。そんなビジネスの難しさや面白さを、リアルに体感できるような作品です。

ゲーム開発者に振り回されるエンジニアたちが、前向きに仕事に向き合う姿勢にも胸を打たれます。仕事へのモチベーションややる気を向上させたいときにピッタリです。

エンジニアやゲーム業界の方だけでなく、中間管理職の会社員や駆け出しの起業家などが読んでも、得られるものがあるでしょう。

4. ナナのリテラシー

作者は鈴木みそ。『限界集落(ギリギリ)温泉』の電子版を個人で出版し、大ヒットを収めた作者の最新作です。自身の経験を基に描かれた作品となっており、独立や起業の様子をリアルに体感できます。

【作品紹介】

コンサルティング事務所で職場体験をする女子高生の許斐七海。ITコンサルタント会社の社長と出会い、電子書籍とゲームに関する現状を知ることに。読み書きが得意な彼女が、職場体験でビジネスの知識を身に付け、起業漫画家になる様子を描いた物語。

【おすすめポイント】

この物語は、作者の実体験を基にしているところが面白さのポイントです。出版業界の難しさを痛感した主人公が電子書籍と出会い、新しい手法で成功するまでが描かれています。

革新的なビジネスをしたいと考えている起業家や、コンテンツビジネスについてのヒントを得たいときにおすすめです。また、女子高生が主人公で絵のタッチにも親しみやすさがあるため、女性でも読みやすいでしょう。

5. 海賊と呼ばれた男

百田尚樹の経済小説を漫画化した作品です。出光興産の創業者「出光佐三」という実在の人物をモデルにしています。原作は第10回本屋大賞を受賞し、2016年には映画化されています。

【作品紹介】

昭和20年8月15日の日本敗戦後、莫大な借金を抱え、資産を失うことになった石油会社店主「国岡鐡三」。残された本社ビルと従業員を前に、強い決意を固める。開明的なアイデアと行動力で、会社再生・日本再生に挑む物語。

【おすすめポイント】

莫大な借金、売れるものがない現実、敵対視してくる同業者という絶望的な状況の中、国岡鐡三と従業員が一丸となって会社を再生させていく物語です。働くことへのモチベーションの在り方を再確認させてくれます。

従業員をひとりも解雇せずに新しい事業を開拓していく主人公の姿から、リーダシップの重要性も学べます。

6. スティーブ・ジョブズ

伝記『ティーブ・ジョブズ』を、『テルマエ・ロマエ』の作者が漫画化した作品です。iPhoneで有名な米国企業appleの創業者、スティーブ・ジョブズの人生が描かれています。

【作品紹介】

パソコンを市場に定着させ、iPhoneやitunesを開発した天才起業家スティーブ・ジョブズ。好奇心旺盛だった幼少期から、思い通りにいかない青年期を経て、誰もがうらやむような輝かしい成功を掴むまでのサクセスストーリー。

ジョブズの要請により、CNNのCEOやタイム誌の編集長を努めた経歴を持つ、ウォルター・アイザックソンが伝記を執筆。ジョブズの考え方や人間性をひしひしと感じられる作品。

【おすすめポイント】

この漫画は、実在する人物の人生を描いている点が魅力を感じるポイントです。また、何度もジョブズや周りの人達に取材を行っているだけあり、フィクションよりもリアリティーを感じられます。

ジョブズの好奇心旺盛な姿や常人とは異なる考え方に、経営者としての素質や可能性を見出す方も多いでしょう。

筆ペンでシンプルに描かれた絵にも、「読みやすい」「話がスッと入ってくる」と定評があります。

スタートアップの映画4選

スタートアップにおすすめの映画を紹介します。企業へのモチベーションを高められる映画を4つ選びましたので、参考にしてみてください。

1. ソーシャル・ネットワーク

2011年にアメリカで製作された映画です。Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグの半生を映画化した作品です。ハーバード大学に通うマークが、友達と共にFacebookを立ち上げて成功を掴むまでが描かれています。

【作品紹介】

ハーバード大学に通うも、冴えない人生を送るマーク・ザッカーバーグ。ある日彼女に振られ、その腹いせに友達と女子生徒をランキング化したサイト「フェイススマッシュ」を作成する。このことがきっかけとなり、Facebookを考案。人間関係に悩みながらも成功を掴むサクセスストーリー。

【おすすめポイント】

良いことや楽しいことばかりでない、起業の大変さも感じられる作品となっています。トラブルや葛藤の内容も忠実に描かれているので、共感できるものがあるでしょう。

日常生活の中からヒントを得てビジネスチャンスを掴む点は、ザッカーバーグの魅力であり、起業家に欠かせないポイントです。

皆がはっきりと意見を述べるところや、すぐに訴訟に発展するところなど、アメリカ文化を感じられる展開にも面白さがあります。

2. マイ・インターン

2015年にアメリカで製作された映画です。アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが出演しています。

【作品紹介】

女性向けファッションの通販サイトを経営するジユールズ(アン・ハサウェイ)。彼女の経営する会社で、70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)がシニアインターンとして働くことに。

穏やかで誠実、真面目な性格のベンに、ジユールズも徐々に心を開きアドバイスを求めるようになる。仕事だけでなく家族の大切さに気付くジユールズと、人生に楽しさを見出すベン。2人の人生を描くニューマンドラマ。

【おすすめポイント】

おしゃれでスタイリッシュなアメリカのオフィスは、見ているだけでわくわくします。起業した後のイメージ作りにピッタリな作品です。

穏やかで真面目なベンからは、仕事や社内の人間への向き合い方を学ぶことができます。また、仕事熱心なジユールズからは、ワークライフバランスの大切さを実感できるでしょう。

スタートアップの内容を描いているわけではありませんが、社内の雰囲気作りを行う際の参考になる作品です。

3. バトル・オブ・シリコンバレー

スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの半生を描いた作品です。1999年に製作された映画で、プライムタイム・エミー賞の作品賞を受賞しています。

【作品紹介】

今や世界の中心ともいえる大企業appleの創業者スティーブ・ジョブズとMicrosoftの創業者ビル・ゲイツ。コンピューター業界の風雲児である2人の、事実を基にしたフィクション映画。

【おすすめポイント】

人間性や考え方、ビジネス戦略の立て方などを学べる作品です。桁違いの成功者である彼らの、難しい人間性や風変わりな性格もユーモラスに描かれています。

映画の時間が1時間36分と短く、スピーディーに話が展開していくのもうれしいポイントです。忙しくて時間のない方でも空いた時間を利用して、気軽に見ることができます。

4. ウルフ・オブ・ウォールストリート

実在の人物ジョーダン・ベルフォートの回想録を原作として、2013年にアメリカで製作された伝記・コメディ映画です。マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの、5度目のコレボレーション作品としても知られています。

【作品紹介】

26歳の若さで証券会社を設立し、一気にスターダムを駆け上がったジョーダン・ベルフォート。しかし、36歳で楽園を追放され転落人生に。金とドラッグ、人間の欲望を詰め込んだブラックコメディ。

【おすすめポイント】

ジョーダン・ベルフォートの破天荒な人生を描いた作品です。ドラッグや詐欺といった重い内容も、明るく愉快に表現されています。

好き放題に生活しながら自滅の道を歩むジョーダン・ベルフォートですが、どこか楽しそうなところが印象的です。「アメリカンドリームを味わいたい」「成功へのモチベーションを高めたい」というときに適しています。

まとめ

スタートアップの際は、漫画や映画でモチベーションを高めましょう。起業家の考え方やリーダーシップの取り方、人間関係の大切さなどに改めて気付くことができます。


空いた時間を使って少しずつ読み進めたい場合は漫画、リアリティを求める方には映画が適しています。今回紹介したスタートアップにおすすめの漫画・映画10選もぜひ参考にしてみてください。


画像出典元:O-DAN