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Coral Capital(コーラル・キャピタル)の投資条件・投資先・ファンド一覧

Coral Capital(コーラル・キャピタル)の投資条件・投資先・ファンド一覧

VC投資家紹介
2026.08.07

Coral Capital(コーラル・キャピタル)は、シード期を中心に投資する独立系ベンチャーキャピタル。2019年3月、500 Startups Japanのチームがそのまま独立して立ち上げた。運用総額は約600億円、累計110社以上に投資。シリーズA以前のラウンドでは通常リード投資家となり、ラウンドの50〜100%を出資すると公表している。シード投資契約書のひな形「J-KISS」を公開したVCとしても知られる。このページでは、Coral Capitalの投資条件・ファンド構成・チーム・投資先と、起業家からのアプローチ方法を掲載する。



基本情報

正式名称 株式会社Coral Capital
種別 独立系VC
設立 2019年
(法人登記は2019年2月、
Coral Capitalとしての発表は
同年3月)
代表者 James Riney
Founding Partner & CEO
所在地 東京都港区虎ノ門2-9-1
虎ノ門ヒルズ江戸見坂テラス12階
(2024年1月に移転を発表)
運用総額 約600億円
(2024年5月・4号ファンド組成後)
累計110社以上に投資
沿革 前身は2015年設立の
500 Startups Japan
1号ファンドは2016年2月に一次募集を
完了し、2017年6月に総額3,500万ドルで
ファイナルクローズ
2019年3月、チームがそのまま独立して
Coral Capitalを立ち上げた
(500 Startups Japanは運営ブランドと
しては解消され、既存1号ファンドの
運営は500と連携して継続)
社名の由来 サンゴ礁が海洋生態系の基盤で
あるように、スタートアップが集い
成長する基盤でありたいという意味
公式サイト URL:https://coralcap.co/

投資条件サマリ

投資ステージ シード / シリーズA / シリーズB以降
(2024年12月に「シードから
シリーズCまで」を投資戦略として公表。
公式サイトには「シード〜シリーズB」
表記も併存する)
1社あたり投資金額 5,000万円〜30億円
(初回投資・追加投資を問わず)
4号ファンドでは1社最大30億円
投資領域 オールジャンル
(SaaS、フィンテック、ヘルスケアから
ディープテック・核融合まで)
リード投資 する
(シリーズA以前のラウンドでは
通常リード投資家となり、
ラウンドの50〜100%を出資すると
公表している)
意思決定期間 非公表
(公表されていない)
投資スタイル ハンズイフ
(「ハンズオン」でも「ハンズオフ」でも
ないと自ら公表。必要なときは密に支援し、
不要なときは邪魔をしない)
担当キャピタリストを決めず、
チーム全員で投資先を支援する
累計投資社数 110社以上
(公式サイト公表)
フォローオン 2020年4月に既存投資先向けの
グロースファンドを組成
4号ファンドでは1社あたり
最大30億円までの追加投資が可能

支援体制

取り組み 内容
J-KISS シード投資の契約書ひな形
前身の500 Startups Japan時代の
2016年4月に公開し、
現在もCoral Capitalが維持・公開
2022年4月にPost-Money Cap方式の
「J-KISS 2.0」を公開
Coral Insights スタートアップ・投資の知見を
発信するメディア
Startup Aquarium スタートアップ転職イベント
2020年2月の初開催(1,000人超)から、
2024年は約2,500人規模に
Coral Beach 2024年2月に開設した投資先向けスペース
2024年末までに約3,800人が来訪し、
約120のイベントを開催
Coral Community 100社超の投資先が参加する
プライベートSNS
160名以上の投資家パートナーとの
ネットワークも持つ

運用ファンド一覧

ファンド 時期・規模 特記
500 Startups
Japan(1号)
2016年2月
一次募集完了
2017年6月
ファイナルクローズ
3,500万ドル
前身組織のファンド
Coral Capital II 2019年3月
ファーストクローズ
同年7月
ファイナルクローズ
50億円→総額60億円
Coral Capitalとしての
1本目のファンド
Coral Growth
(1本目)
2020年4月
組成
運用総額が
約150億円に
既存投資先への
フォローオンに特化
Coral Capital III 2021年8月
140億円
(1億2,800万ドル)
運用総額約300億円に
LPにピーター・ティール氏
が率いるFounders Fundが
参加
Coral Growth II 2022年10月
一次・最終クローズ
運用総額が
約350億円に
既存投資先向けの
2本目のグロースファンド
プレシリーズA〜
シリーズB向けに
1社あたり5億〜20億円
Coral Capital IV 2024年5月
250億円
(目標200億円を超過)
運用総額約600億円に
海外LPが3割超
1社あたり最大30億円
までの投資が可能に

キャピタリスト・チーム

氏名 役職 経歴・特記
James Riney Founding
Partner & CEO
J.P. Morgan(ニューヨーク・
東京)を経て、STORYS.JPを
運営するResuPress
(現Coincheck)を創業しCEO
その後DeNAのベンチャー投資
部門を経て500 Startupsの
日本1号ファンドを立ち上げ
SmartHRの社外取締役を歴任
澤山 陽平 Founding
Partner
東京大学大学院卒
野村證券でIT未上場企業の
調査に従事し、
2015年から500 Startups Japan
のマネージングパートナー
Naoki John
Yoshida
Partner
(サンフランシスコ
拠点)
Hellman & Friedmanに約10年
Morgan StanleyのM&A部門
(ニューヨーク)を経て参画
Rie Yano Partner
(サンフランシスコ
拠点)
2025年4月にVenture Partner
として参画
三菱商事を経てニューヨークで
Material Wrldを創業
(2021年にMIXIへ売却)
MIXI米国法人ゼネラル
マネージャーを歴任
Ayumi Iwamoto Partner 2022年4月入社
2024年7月、投資チーム以外
から初のパートナーに就任
リクルートに10年超在籍し
TECH LAB PAAKの立ち上げ
などを担当

主な投資先

企業名 事業 調達状況・特記
SmartHR 人事労務クラウド 2021年6月に約156億円を調達し
ユニコーン化
2025年11月、Coral Capitalが
保有株の一部(146億円分)を
General Atlanticへ譲渡
カケハシ 薬局DX
京都フュージョ
ニアリング
核融合
GITAI 宇宙ロボティクス
hacomono フィットネス
業界向けSaaS
カミナシ 現場DX
Graffer 行政DX

主な出来事

時期 出来事
2026-06 米防衛テックAndurilのラウンドに出資し、
Anduril Japanを支援
2025-11 保有するSmartHR株146億円分を
General Atlanticへ譲渡
(国内単一の売り手としては
日本最大級のセカンダリー取引)
2025-04 Rie Yano氏がVenture Partnerとして参画
(サンフランシスコ拠点)
2024-12 投資戦略として
「シードからシリーズCまで」を公表
2024-07 Ayumi Iwamoto氏が投資チーム以外から
初のパートナーに就任
2024-05 4号ファンド(250億円)を組成完了
運用総額約600億円に
2024-02 投資先向けスペース「Coral Beach」を開設
(オフィス移転は同年1月に発表)
2022-10 既存投資先向けの2本目のグロースファンド
「Coral Growth II」を組成
運用総額約350億円に
2021-08 3号ファンド(140億円)を組成完了
LPにFounders Fundが参加
2020-04 既存投資先向けのグロースファンドを組成
2019-03 500 Startups Japanから独立して
Coral Capitalを設立

Coral Capitalの特徴

Coral Capitalのポイント
500 Startups Japanのチームがそのまま独立して2019年に設立された
シードからシリーズCまで、1社あたり5,000万円〜30億円を投資する
シリーズA以前のラウンドでは通常リード投資家となり、ラウンドの50〜100%を出資すると公表している
「ハンズオン」でも「ハンズオフ」でもない「ハンズイフ」を掲げ、担当を決めずチーム全員で投資先を支援する
SaaSからディープテック・核融合まで業種を問わず投資する
シード投資契約書のひな形「J-KISS」を公開し、日本のシード投資の標準化に寄与した
3号ファンドにはピーター・ティール氏が率いるFounders Fundが出資している
メディア「Coral Insights」、転職イベント「Startup Aquarium」、投資先向けスペース「Coral Beach」など、投資以外のエコシステム施策を多く運営する

よくある質問

Q1. Coral Capitalはどんなベンチャーキャピタルですか?

A. 2019年に500 Startups Japanから独立したシード中心の独立系ベンチャーキャピタル。運用総額は約600億円(2024年5月・4号ファンド組成後)で、累計110社以上に投資している。

Q2. Coral Capitalの投資金額はいくらですか?

A. 1社あたり5,000万円〜30億円(初回投資・追加投資を問わず)。4号ファンドでは1社最大30億円までの投資が可能。

Q3. Coral Capitalはどのステージ・どんな企業が対象ですか?

A. シードからシリーズCまで(2024年12月に公表した投資戦略)。投資領域は全業種で、SaaSからディープテック・核融合まで幅広い。

Q4. Coral Capitalの投資先にはどんな会社がありますか?

A. SmartHR、カケハシ、京都フュージョニアリング、GITAI、hacomono、カミナシ、Grafferなど累計110社以上。

Q5. Coral Capitalにアプローチするにはどうすればいいですか?

A. 公式サイトの問い合わせのほか、StartupListから直接オファーを送ることができる。StartupListでは投資ステージや過去の投資実績から自社に合う投資家を検索し、そのままコンタクトできる。

Q6. Coral Capitalはリード投資をしますか?

A. する。シリーズA以前のラウンドでは通常リード投資家となり、ラウンドの50〜100%を出資すると公表している。

Q7. Coral Capitalの意思決定までの期間はどのくらいですか?

A. 公表されていない。StartupList経由で直接確認できる。

Q8. Coral Capitalは投資後にどこまで関与しますか?

A. 「ハンズオン」でも「ハンズオフ」でもない「ハンズイフ」を掲げ、必要なときは密に支援し、不要なときは邪魔をしない方針を公表している。担当キャピタリストを決めず、チーム全員で投資先を支援する。

Coral Capitalを含む3,000名以上の投資家に、StartupListから直接アプローチ

StartupListには1万社以上のスタートアップと3,000名以上の投資家が登録。投資ステージ・領域・過去の投資実績から自社に合う投資家を検索し、無料でオファーを送信できる。

URL:新規登録(無料)

情報源: Coral Capital公式サイト・公式発表・投資先リリース・報道

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