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One Capital(ワンキャピタル)の投資条件・投資先・ファンド一覧

One Capital(ワンキャピタル)の投資条件・投資先・ファンド一覧

VC投資家紹介
2026.08.17

One Capital(ワンキャピタル)は、B2B SaaSを中心に投資する独立系ベンチャーキャピタル。2020年4月、セールスフォース・ベンチャーズ日本代表を務めた浅田慎二氏とボストン コンサルティング グループでManaging Director & Partnerを務めた坂倉亘氏が共同で創業した。1号・2号の2本のファンドで運用総額は340億円(2024年6月時点)。ファンド運営に加えてDXアドバイザリーとSaaSプロダクト開発も手がける。このページでは、One Capitalの投資条件・ファンド構成・チーム・投資先と、起業家からのアプローチ方法を掲載する。



基本情報

正式名称 One Capital株式会社
(One Capital, Inc.)
種別 独立系VC
設立 2020年4月
(同年7月7日に創業と
1号ファンド設立を発表)
代表者 代表取締役CEO / General Partner
浅田 慎二
(共同創業者は取締役COO /
General Partner 坂倉 亘)
所在地 東京都港区港南2-16-1
品川イーストワンタワー7F
事業内容 ①ベンチャーキャピタルファンドの運営
②出資者である事業会社向けの
DXアドバイザリー
(Innovation as a Service)
③SaaSプロダクトの開発
関連プロダクト 事業計画SaaS「projection-ai」
SaaS市場規模・上場企業メトリクスの
データベース「projection-ai:db」
沿革 2020年4月、セールスフォース・
ベンチャーズ日本代表を務めた
浅田慎二氏と、ボストン コンサルティング
グループでManaging Director & Partnerを
務めた坂倉亘氏が共同で創業
両氏は慶應義塾湘南藤沢高等部
バスケットボール部の先輩・後輩にあたる
公式サイト URL:https://onecapital.jp/

投資条件サマリ

投資ステージ シード / アーリー / シリーズA
(シード、プレシリーズA、シリーズAが
中心)
1社あたり投資金額 1億円〜5億円
(初回投資。追加投資を含めると
1社あたり最大15億円)
2号ファンド・2024年6月時点
投資領域 IT・SaaS / ヘルスケア / フィンテック
(B2B SaaSが約8割、残り約2割が
ヘルスケア・フィンテック。
2号ファンドではヘルスケアの比率を
引き上げる方針)
リード投資 する
(STUDIO、Helpfeel、Booostで
リード投資家。primeNumberでは
Coral Capitalと共同で主導し、
MagicPodではHIRAC FUNDと共同でリード)
意思決定期間 非公表
(公表されていない)
投資スタイル ハンズオン
(ハンズオン支援とフォローオン投資で
起業家を支援すると公表している)
累計投資社数 非公表
(累計の公表値はない)
投資テーマ Future of Work
(SaaS、消費者向けサブスクリプション、
ヘルスケア)
運用総額 340億円
(1号・2号合計・2024年6月時点)

投資以外の事業・情報発信

取り組み 内容
DXアドバイザリー
(Innovation as
a Service)
出資者である事業会社向けに提供する
坂倉亘氏が率いるDXチームが支援にあたる
projection-ai 事業計画SaaS
SaaS市場規模・上場企業メトリクスの
データベース「projection-ai:db」も提供
Japan SaaS
Insights
年次レポート(2025年版で5年目)
四半期版の「Japan SaaS Quarterly
Report」、「バーティカルSaaS
カオスマップ」も公開している

運用ファンド一覧

ファンド 時期・規模 主なLP・テーマ
One Capital
1号投資事業
有限責任組合
2020年5月組成
2021年5月18日に
ファイナルクローズ
160億円
(組成時は約50億円)
その後増額され、
2024年6月の同社発表
では170億円と表記
運用期間10年
(最大2年延長可)
同社発表によれば、
クローズ時点で「国内
独立系VCの1号ファンド
として過去最大」規模
海外投資家が総額の
40%超を占める
LPはみずほ銀行、FFG
ベンチャービジネス
パートナーズ、
YJキャピタル、エーザイ、
Sansan、日本アジア
グループ、エン・ジャパン、
中小企業基盤整備機構、
People Fund、Harris
Family Foundationほか
One Capital
2号ファンド
2023年8月15日組成
170億円
(2024年5月末時点)
最終200億円程度での
ファイナルクローズを
予定
運用期間10年
(最大2年延長可)
テーマはFuture of Work
(SaaS/消費者向け
サブスクリプション/
ヘルスケア)
海外投資家比率は約2割
LPは1号から継続する
中小企業基盤整備機構、
みずほ銀行、エーザイ等に
加え、東邦ホールディングス、
米国・シンガポール等の
資産運用会社や
ファミリーオフィス

キャピタリスト・チーム

氏名 役職 経歴・特記
浅田 慎二 代表取締役CEO /
General Partner
伊藤忠商事、伊藤忠テクノ
ソリューションズを経て、
2012年から伊藤忠テクノロジー
ベンチャーズ
2015年3月にセールスフォース・
ベンチャーズ日本代表に就任し、
2020年4月にOne Capitalを創業
坂倉 亘 取締役COO /
General Partner
2001年慶應義塾大学
総合政策学部卒業
コーポレイトディレクションを
経て2005年にボストン
コンサルティング グループ入社、
2013年に同社Managing
Director & Partner
2020年4月にOne Capitalを
共同創業
横田 有香子 Partner 米国Biogenでの研究業務を経て、
ノースカロライナ大学医学部で
Ph.D.(Neuroscience and
Physiology)を取得
その後マッキンゼー・アンド・
カンパニーに約15年在籍し
パートナーを務めた
2024年4月1日に参画
中島 賢太 CTO SaaS開発事業
(projection-ai)を統括

主な投資先

企業名 事業 調達状況・特記
Booost サステナビリティERP 2024年11〜12月のシリーズBで
One Capitalがリード投資家
伊藤忠商事、BIPROGY、
パーソルビジネスプロセス
デザインが引受け、
伊藤忠商事とは資本業務提携
2026年3月31日付の
シリーズC 1stクローズ
(総額7億円)も引き受け、
シリーズA以降の累計調達額は
41.5億円
MagicPod AIテスト自動化 2025年4月24日発表の
シリーズB(5億円)で、
HIRAC FUNDと共同リード
Helpfeel 検索型FAQシステム 2022年9月、One Capitalを
リード投資家とする
シリーズC(総額6億円)
Salesforce Ventures、
みやこキャピタル等も参加し、
累計調達額は13億円
STUDIO ノーコード
Webデザインツール
2022年1月19日発表の
シリーズA(約3.5億円)で
One Capitalがリード投資家
primeNumber データ統合SaaS
「trocco」
2021年12月15日発表の
シリーズB(約13億円)を
Coral Capitalと共同で主導
SBIインベストメント、
大和企業投資、SMBC
ベンチャーキャピタル等も引受け
AstroX 空中発射ロケット 2026年2月のシリーズA
2ndクローズに参加
シリーズA総額は23.2億円

そのほかの主な投資先: Metrics(2025年10月にプレシード1億円)、デジリハ、PIVOT、ROXX、Beatrust、wellday、tonariなど。全ポートフォリオは公式サイトを参照。

主な出来事

時期 出来事
2025-04 年次レポート「Japan SaaS Insights 2025」を
公開(シリーズ5年目)
2024-06 2号ファンドが170億円に到達したことを発表
(6月7日)。1号との合計で運用総額340億円に
2024-04 横田有香子氏がPartnerとして参画(4月1日)
ヘルスケア領域を強化
2023-08 One Capital 2号ファンドを組成(8月15日)
2022-01 コーポレートロゴとWebサイトを刷新する
リブランディングを実施(1月20日)
2021-05 1号ファンドを160億円でファイナルクローズ
(5月18日)。組成時の約50億円から3倍超
2020-04 設立

One Capitalの特徴

One Capitalのポイント
1号・2号の2本のファンドで運用総額340億円に達している(2024年6月時点)
1号ファンドは2021年5月に160億円でファイナルクローズし、同社発表によればクローズ時点で「国内独立系VCの1号ファンドとして過去最大」規模だった。海外投資家が総額の40%超を占める
投資は1号ファンドから一貫してB2B SaaSが約8割、残り約2割がヘルスケア・フィンテック
投資金額は初回1億円〜5億円で、追加投資を含めると1社あたり最大15億円(2号ファンド・2024年6月時点)
リード投資の実績が多く、STUDIO・Helpfeel・Booostでリード投資家を務めたほか、primeNumberではCoral Capital、MagicPodではHIRAC FUNDと共同で主導した
ファンド運営に加え、出資者である事業会社向けのDXアドバイザリーとSaaSプロダクト開発(projection-ai)の3事業を手がける
年次レポート「Japan SaaS Insights」を2025年版で5年目まで継続して公開している

よくある質問

Q1. One Capital(ワンキャピタル)はどんなベンチャーキャピタルですか?

A. B2B SaaSを中心に投資する独立系ベンチャーキャピタル。2020年4月にセールスフォース・ベンチャーズ日本代表を務めた浅田慎二氏らが創業し、1号・2号の2本のファンドで運用総額340億円に達している(2024年6月時点)。

Q2. One Capitalの投資金額はいくらですか?

A. 初回投資が1億円〜5億円で、追加投資を含めると1社あたり最大15億円(2号ファンド・2024年6月時点)。

Q3. One Capitalはどのステージ・どんな企業が対象ですか?

A. シード、プレシリーズA、シリーズAが中心。投資領域はB2B SaaSが約8割、残り約2割がヘルスケア・フィンテックで、2号ファンドではヘルスケアの比率を引き上げる方針。投資テーマは「Future of Work」。

Q4. One Capitalの投資先にはどんな会社がありますか?

A. Booost、MagicPod、Helpfeel、STUDIO、primeNumber、AstroX、Metrics、デジリハ、PIVOT、ROXX、Beatrust、wellday、tonariなど。累計投資社数は公表されていない。

Q5. One Capitalにアプローチするにはどうすればいいですか?

A. 公式サイトの問い合わせフォームが主な接点になる。なお、One CapitalはStartupListには登録していない。StartupListでは、同じB2B SaaS・シード〜シリーズA領域に投資する投資家を検索し、そのままオファーを送ることができる。

Q6. One Capitalはリード投資をしますか?

A. する。STUDIO、Helpfeel、Booostでリード投資家を務め、primeNumberではCoral Capitalと、MagicPodではHIRAC FUNDと共同で主導した。

Q7. One Capitalの意思決定までの期間はどのくらいですか?

A. 公表されていない。個別の打診時に確認することになる。

Q8. One Capitalはベンチャーキャピタル以外に何をしていますか?

A. 出資者である事業会社向けのDXアドバイザリー(Innovation as a Service)と、事業計画SaaS「projection-ai」の開発を手がける。年次レポート「Japan SaaS Insights」やバーティカルSaaSカオスマップの公開も続けている。

B2B SaaS領域に投資する3,700名以上の投資家に、StartupListから直接アプローチ

StartupListには8,500社以上のスタートアップと3,700名以上の投資家が登録。投資ステージ・領域・過去の投資実績から自社に合う投資家を検索し、無料でオファーを送信できる。

URL:新規登録(無料)

情報源: One Capital公式サイト・公式発表・報道

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