Abies Venturesの特徴・投資先実績・投資判断のフローを徹底解説

Abies Venturesの特徴・投資先実績・投資判断のフローを徹底解説


ディープテックにフォーカスし、ユニコーン起業やシリコンバレーVCの経験に基づく総合的な知見、MistletoeやGLM時代からのグローバルネットワークを活用した成長サポートが特徴のAbies Venturesの特徴・投資先実績・投資判断のフローを解説します。




Abies Venturesの概要

 

設立

2017年10月20日

ファンド規模

40億円

ファンドの特徴

ディープテックにフォーカスし、ユニコーン起業家やシリコンバレーVCの経験に基づく総合的な知見、MistletoeやGLM時代からのグローバルネットワークを活用した成長サポートが強み

投資ラウンド

Seed・Pre-SeriesA・SeriesA・SeriesB以降

バリュエーションレンジ

非公開

投資金額

3,000万円~3億円

リード投資

案件によってはリード投資もする

海外投資

積極的に投資をする

タイプ

VC

投資スタイル

ハンズイフ

投資テーマ

ディープテック(①AI・ロボティクス・IoT、②高度情報処理・半導体、③素材・化学・電池、④宇宙

地域性

日本(最優先)と北米を中心に投資。一部シンガポール等例外有。今後、日本の比率を増やしていく予定。

その他

学生起業家・若手起業家からの相談歓迎

研究者からの相談歓迎

社会人からの相談歓迎

フォロー投資に積極的

営業ネットワーク提供

会社HP

https://abies.vc

連絡先(StartupList)

山口さん

 

Abies Venturesの組織体制

常勤投資担当者2名に加え、投資委員会メンバー3名(うち1名は常勤投資担当者兼任)、コントローラー1名、アドバイザー6名(うち2名は投資委員会メンバー兼任)の体制で運営しています。

 

投資担当者の山口の経歴は以下となります。 

 



 

山口 冬樹 マネージング・パートナー兼投資委員会メンバー

14年に渡るベンチャー投資・インキュベーション及びプライベート・エクイティ投資、及び、12年の経営コンサルティング経験を有する。

現Visionnaire Ventures(サンフランシスコ本拠のVC) マネージング・パートナー

元Mistletoeチーフ・インベストメント・オフィサー兼チーフ・オペレーティング・オフィサー

元MOVIDA COO

元ベイン&カンパニー、ローランド・ベルガー(情報通信/自動車/医療機器/環境エネルギー/M&A・投資)

元独立系PEファンドいわかぜキャピタル創業メンバー/パートナー

ペンシルバニア大学大学院ウォートン校 MBA

東京大学大学院理学系研究科修士(物理学)



投資担当者の長野の経歴は以下となります。


 

長野草太 パートナー

ユニコーン・ディープテックベンチャーの創設とクロスボーダーIPOを成功裏に収める。また未公開株投資・外資系証券での経験を有する

 

京大発EVベンチャーGLM株式会社取締役CFO

-日本のVCや事業会社に加え、中東政府系ファンドやアジアのファミリーオフィスをはじめとする国外投資家からの大規模ファイナンス

-クロスボーダー1,500億円規模 IPO指揮

-海外事業展開を指揮、パリモーターショーでの新車発表やメディア媒体での知名度向上に寄与

独立系PEファンドいわかぜキャピタルVice President

ドイツ証券 キャピタルマーケッツ DCM部門

日本証券アナリスト協会会員

ペンシルバニア州立大学Smealカレッジ

Abies Venturesの投資判断のフロー

審査プロセス

審査プロセスは以下のフローになります。

 

      STEP①:社内会議

      STEP②:投資委員会(適宜開催)

 

状況にもよりますが、投資意思決定の期間は1か月から3か月程度です。

 

審査に必要な書類

まずは、経営陣の経歴とともに、固有の技術・知的財産、事業戦略、ビジネスモデル、等のアセスメントを行うため、同内容の理解が深まる資料をお願いしています。

 

その後検討が進む場合は財務・法務デューデリジェンスで一般的に求められる資料をお願いすることになります。

投資判断における審査ポイント

重視する点は以下です。

 

      テクノロジーでしか解決できない課題へのソリューションとなりえるかどうか、社会的意義を有するかどうか

      技術的優位性を有するか、知的財産権など技術的優位性を保つものを有するか

      キャズムを超えられる資質を持つチームかどうか

      資金調達の設計や投資条件は妥当か

 

Abies Venturesの投資先





 

以上のスタートアップなどに投資しています。

 

代表的な投資先企業:株式会社Synspective

 



画像出典元:会社HP https://synspective.com/

 

【事業概要】小型合成開口レーダー(SAR)衛星群によるデータ及びビッグデータ・機械学習プラットフォームによるソリューションを提供

【資金調達の近況】Abies Venturesはシードラウンドで投資し、その後フォローオン投資をしたシリーズAラウンドで86.7億円を調達するなど、創業から1年5か月で109.1億円を調達し、実証機打上の準備を進めています

【会社HP】https://synspective.com

 

代表的な投資先企業:ピクシーダストテクノロジーズ株式会社




画像出典元:会社HP https://pixiedusttech.com/

 

【事業概要】波動制御技術を核に空間のデジタル化を推進する、筑波大学発の企業

【資金調達の近況】Abies VenturesはシリーズAラウンドで投資し、その後シリーズBでは38億円の資金調達に成功、数多くの企業と連携し、技術の社会実装を進めています

【会社HP】https://pixiedusttech.com

 

代表的な投資先企業:株式会社アルガルバイオ




画像出典元:会社HP https://algalbio.co.jp/

 

【事業概要】数千種類の微細藻類から高機能性脂肪酸やカロテノイドの製造・開発を行う東大発の企業

【資金調達の近況】Abies VenturesはシリーズAラウンドで投資し、4億円を調達しています

【会社HP】https://algalbio.co.jp

 

代表的な投資先企業:株式会社エー・スター・クォンタム





画像出典元:会社HP https://a-star-quantum.jp/

 

【事業概要】産業向け実用量子コンピュータソフトウェアを開発・提供する企業

【資金調達の近況】Abies VenturesはシリーズAラウンドで投資し3億円を調達しています

【会社HP】https://a-star-quantum.jp/

 

 

その他投資先企業

      シンガポールの量子コンピュータ向けコンパイラーを開発するHorizon Quantum Computing

      次世代メモリMRAMのブレークスルーとなる技術を開発する米国Spin Memory

      超音波技術を応用したタッチセンサーを開発する米国UltraSense Systems

 

まとめ

Abies Venturesの特徴は、ディープテックにフォーカスし、ユニコーン起業家やシリコンバレーVCの経験に基づく総合的な知見、MistletoeやGLM時代からのグローバルネットワークを活用した成長サポートです。興味のある方はぜひご連絡してみてください。

※概要欄に連絡先を記載しております。

 

なお、本記事は国内最大級の起業家・投資家・事業会社のマッチングサービス「スタートアップリスト(Startup List)」が提供しております。資金調達や事業連携先をみつけたいスタートアップはぜひご活用ください。

https://www.startuplist.jp/